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2019.12.10
仕事探しが有利になる、という理由から「資格」を取得するために勉強している方も多いのではないでしょうか。
医師や薬剤師のように資格を必ず持っていないとできない仕事、一般事務のように特別な資格は必要ない仕事など、やりたい仕事によって、「資格」が必要かは変わってきます。
調剤薬局の事務のお仕事に、「資格」は必要なのでしょうか。
《調剤薬局の事務の「資格」はどんなものがある?》
調剤事務の資格は民間資格のため、「国家資格」に比べて比較的取りやすいものが多いようです。
例えば、「調剤事務管理士」「調剤報酬請求事務専門士」「医療保険調剤報酬事務士」「調剤事務実務士」などです。
試験を受けて合格すれば取得できる資格、特定の講座を受講して終了試験に合格すれば取得できる資格があります。
試験も在宅受験が可能だったり、試験も資料持ち込みが可能だったりすることも多いようです。
このようにハードルは低いので、「とりあえず医療系の資格を手にしたい」、という方にはおすすめといえるでしょう。
《資格に違いはあるの?》
資格の名称は様々ですが、調剤薬局の事務として勤務するために必要な知識を学んだ、という証明になります。
医療制度の仕組みや保険請求の方法は、全国どの調剤薬局でも共通した内容ですので、名称が違っていても学ぶ内容に大差はないでしょう。
上記に書いた4つの資格について、どのようにして資格を取得するのかが記載されたリンクを掲載しますので、参考にしてください。
「調剤事務管理士®」
https://www.ginou.co.jp/qualifications/chozai-jimu.html
「調剤報酬請求事務専門士」
https://www.chozai.isiyaku.org/
「医療保険調剤報酬事務士」
http://www.mic-kk.co.jp/school/index.html
「調剤事務実務士®」
https://www.medin.gr.jp/exam_sche/exam_pre_info.html
調剤事務は未経験の方でも採用されることが多いのも特徴です。
資格よりは、仕事に対してのやる気や、パソコンの操作に抵抗がない人であれば採用、ということも実際はあるようです。
また、病気やけがの治療で訪れる患者様に丁寧な対応ができる方を求めていることも多いようです。
当サイトでは、実際に調剤薬局で勤務した経験を活かし、実体験として調剤事務の採用の現状をお伝えすることが可能です。
資格は持っているが活かせていない方、資格はないが調剤事務として勤務してみたい、とお考えの方は、是非当サイトまでご相談くださいね!