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2019.11.28
仕事を探すとき、パートで働くか、派遣で働くか、どっちが良いのか迷う人も多いかもしれません。
パートと派遣の働き方の違いって実はよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。
その違いを理解して、あなたにあった働き方を探しましょう。
《パートと派遣の違い》
・雇用契約について
パートと派遣の違いは、誰と契約を結ぶのか、という点です。
パートは働く会社との直接雇用契約を結びますが、派遣は、派遣会社(派遣元)と雇用契約を結びます。
派遣契約をした方は、派遣会社と雇用契約、賃金の支払い、社会保険加入の手続き、有給休暇の付与、休業手当の支払いについてのやり取りを行います。
勤務先、仕事の指揮命令を行うのは勤務先(派遣先)となります。
派遣の多くは、「登録型派遣」といって実際に就業先が決まり、勤務が開始する日から雇用契約が発生します。
派遣期間が終われば、その契約も終了します。
・雇用期間について
パートは契約期間が定められていても、そのまま契約更新になることが多く、期間満了を気にせず働けることがほとんどです。
派遣は有期雇用のため、勤務先から契約更新されない場合もあるため、雇用が不安定になります。
更新時に、「ご自身の都合で更新しない」こともできるため、自分に合わない勤務先でも契約期間が終われば、勤務先を変えることは難しくありません。
・給与、福利厚生について
パートの時給、通勤手当は社保などは、それぞれの会社の就業規則等によって変わってきます。
派遣の時給は、パートよりもやや高めです。
派遣会社の社保、福利厚生を使えますが、派遣会社によっては大手企業並みの福利厚生を提供しているところもあります。
※社保加入については、パートなら勤務先の、派遣なら派遣元の加入条件を満たすことが必要となります。
パートは時給は派遣より低めな事が多いが、勤務条件などが合えば安定して働くことができるでしょう。
派遣は、期間限定の雇用になりますが、その分時給は高めで、福利厚生も手厚いことがある、といえるでしょう。
両者の違いを理解して、あなたにあったお仕事探しをしてくださいね!
パートにするか、派遣にするか、まだ迷っているという方は、お気軽に当サイトまでお問い合わせください。
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